おこづかい制導入前に子どもに教えたい【お金の話】と【約束事】

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前回は、「おこづかいどうしていますか?」と周りのママたちに聞いた時の経験談を書きました。

子どもの【おこづかい制】はいつから?周りの人に話を聞いてみた

わたしがおこづかい制について考えるようになった経緯も書きましたのでまだ読まれていない方は見てみてください。

 

さて、今回は おこづかい制導入前に子どもに教えたい【お金の話】と【約束事】 のお話です。

そもそも おこづかいって必要でしょうか?

 

 

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おこづかいは家庭によっては家計に余裕のない場合もあり

必ずしもあげる必要などありません。

しかし将来的なお金の管理に困らないためには、

子どものうちから学ばせたいですよね。

 

おこづかいの良いところはお金の使い道を考えることで、

計画性や自主性を育む点です。

そしてモノの大切さ、働く家族への感謝の気持ち等、

子どもたちにさまざまなことを教えてくれるのです。

 

おこづかいを渡す余裕がない場合は、

家計簿をつけるお手伝いをさせてはいかがでしょうか?

やりくりしている親の姿を通しておこづかい同様、

いろいろと学べる良い機会になると思います。

 

 

 

ではおこづかいを渡す場合、どんなことに気をつけてどのように渡せば良いのでしょうか?

 

それは「知識付け、ルール作り、経験して学ばせる

これに尽きると思います。

 

 

 

まずは子どもに教えておきたいお金の知識を紹介します。

 

 

お金の知識

どうしてお金ができたの?

簡潔にいえば「便利だから」です。

 

昔は物と物を交換していた時代がありました。

しかし、欲しいものがあっても

自分が持っているものと交換してくれる人でなければいけません。

見つかったとしてもそこから交渉するのです。

「自分の欲しい物 + 自分が持っている物を欲しがる人」

を探すのはとても大変なのです。

 

大変な労力を伴う上、見つけたとしても交換しづらいというデメリットがありました。

物々交換を不便に思った昔の人々が貝殻に価値を付け、

物との交換に使ったのが「お金の始まり」。

その後貝殻から硬貨に、そして種類が増えて紙幣が登場しました。

今から2700年前にはお金があったことがわかっています。

 

お金に価値を付けることにより、

物とお金の交換がスムーズに行えるようになりました。

硬貨・紙幣であるメリット

  • 持ち運びし易い
  • 交換がスムーズにできる
  • 細かく分けられる
  • 保存できる

 

物々交換の際は食べ物を交換することもありましたが、

保存できないのが難点でした。

その点お金は腐る心配もないので最適な方法だったんですね。

 

 

 

お金の大切さについて

ただの紙切れやアルミ・銅などでできているのに、

お金にはなぜ価値があるのでしょうか?

 

それは物の価値を数値化したものが「お金」だからです。

お金の価値は国の信用度で決まります。

国の信用度が下がるとお金の価値が下がり、

物の値段が高くなります。

 

 

 

お金を大切にしないとどうなる?

硬貨の場合、損傷したり溶かして原型を変えてしまうと

法律により罰せられます。

(貨幣損傷等取締法:1年以下の懲役または20万円以下の罰金)

 

しかし紙幣の場合は、こういった罰則がありません。

加工しようにも結局は紙にしかならず、

ただ価値が下がるだけの行為なので

誰もしないであろうということで取り締まる必要がありません。

 

また硬貨と比べると紙幣は破れたり

簡単に色が付いてしまうものなので、

取り締まりにくいのが現状です。

 

このように罰則はないものの、

損傷の酷いもの・破れているもの・落書きされたものは

ATMや自動販売機などの機械では読み取れずに

戻ってしまうことがほとんど。

お店でも使用拒否されてしまう場合もあります。

自分が不便な思いをしてしまうのだから故意に損傷させても、

良いことは何一つありません。

子どもにも

「汚したり破ったりしたら使えなくなるから気を付けてね」

と話しておきましょう。

 

誤って破ってしまった場合は、銀行で交換してもらえます。

(郵便局は不可)

その際は両替用紙に氏名・住所・電話番号の記入を求められます。

 

ただし、いくつか条件があるので確認を。

  • 紙幣の面積が3分の2以上残っている→満額引き換え
  • 5分の2以上、3分の2未満である→半額を引き換え
  • 5分の2未満→交換できない

また裏表の印刷があるものに限るそうです。

 

実は我が家、過去に子どもたちが1000円札数枚に

印鑑を押してしまうという大失態をやらかしております;

その際近くの銀行へ行きました。

(口座など何も持っていない銀行です)

 

始末書のようなものでも書かなきゃいけないのだろうか…

と思っていましたが、特別なことは何もなく

両替用紙に記入するのみで交換してもらえました!

汚れたりボロボロになった紙幣は、

世に出回らず日本銀行に回収されるそうなのでご安心を。

 

子どもがいたずらした時は焦らず銀行に持っていき、

交換してもらいましょう。

 

 

 

お金の種類を教えよう

硬貨の種類は全6種 1円 5円 10円 50円 100円 500円

紙幣の種類は全4種 千円 2千円 5千円 1万円

 

大人にとっては当たり前の知識ですが、子どもには種類が多く覚えるのも大変です。

実物を見せて、まずは硬貨から教えていきましょう。

 

2千円札は現在、なかなか見ることのできないレア紙幣になっていますね・・・

手に入ったときは是非子どもに見せてあげたいですね!

 

その他にも大人にとっては当たり前の知識ですが、お金は日本銀行でしか作ることが許されていません。

日本銀行以外で作られたものはすべて偽札(にせさつ)と呼ばれ、作るだけで犯罪です。

偽札と知っていて使うのは大罪です。

お札には特殊な加工がされていることも見せて教えたいですね。

「遊び心でコピーなんて、絶対しちゃいけないよ!」と話しておきましょう。

 

 

 

商品の値段 と 必要なお金

子どもとお買い物に行った際は様々な商品の金額を教えましょう。

値札の見方、消費税について知るのも大切なことです。

 

「これは○○○円だよ」

「この値段だと100円玉は何枚必要?」

「おつりはいくら?」 等

子ども自身に考える経験をさせましょう。

小学2年くらいですと3桁の計算を習い始めるくらいなのですが、まだ習っていない時や計算するのに時間がかかる場合は電卓の使い方を事前に教えておき、お買い物の際に使わせてもいいと思います。

まずは計算する癖付けを身に付けましょう。

 

 

以上がお金について子どもに教えておきたい知識でした。

 

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次に【約束事】についてです。

 

 

約束を決めよう

お金を持つということは、

金銭トラブルになることも大いに考えられます。

最初にいくつか約束を決めておくとトラブルを回避できることも。

一般的には以下のような点を約束するご家庭が多いようです。

 

  • お金の貸し借りはしない。
  • おこづかい帳をつける。
  • 前借り禁止。欲しいものがあったら貯金しよう。
  • 必要以上に持ち歩かない。無くしてもパパやママから新たに渡すことはありません。

 

この他に「お年玉は親が預かる」と最初に決めておくと、

子どもの散財を防げます。

「全て預かる」だと子どもにとっては特別感がなく、

有り難みもなくなってしまうので

いつものおこづかいよりは多目に渡してあげてもいいかもしれませんね。

 

 

 

おこづかい帳のつけ方

おこづかい帳は「お金の動きを知るための記録」です。

見直す日を決めて、親子一緒にチェックしましょう。

家計簿の要領でつけていきます。

 

  1. まずおこづかいを貰ったら、収入の欄に日付と金額を書きます。
  2. 次にお買い物をしたらレシートをもらいます。
  3. レシートを参考に日付・品名・金額を書き込みます。
  4. これを買い物する度に繰り返し行い、次のおこづかいを貰う前に見直します。

 

欲しいものが月々のおこづかいよりも高い場合は、

貯金の仕方を学ばせるチャンス!

お子さんが「なかなか貯まらない…」と悩んでいるようなら

「貰ったおこづかいを先に 貯金使えるお金 に分けておくと良いよ」等、

アドバイスしてあげましょう。

 

 

 

さいごに

ママへの注意点としてこれだけは気を付けていただきたいのが

「使い方について口うるさく言わないこと」です。

おこづかいを通して、子どもには様々な失敗を経験させましょう。

「振り返り」も大切でしたね。

 

失敗の経験→反省→次の計画を立てる

上記を繰り返すうちに自分でお金の管理を適正にできるようになるでしょう。

そうなったら「よくできるようになったね!」と褒めてあげるのもお忘れなく!

 

それまでは決められた金額で子どもが工夫する姿を親は見守ってあげたいですね。

 

こんなドリルも役立つかも!?

 

 

以上

おこづかい制導入前に子どもに教えたい【お金の話】と【約束事】

でした☆

 

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