【溶連菌】春から夏にかけても流行!~集団生活の子供にかかりやすい病気のアレコレ~

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溶連菌とは、溶血性連鎖球菌による感染症です。

流行のピークは「冬」だけではないことをご存知でしたか?

 

 

 

 

実は「春から夏にかけて」と年に2回流行のピークがきます。

 

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幼稚園児である末娘の年少児クラスでも…

5月に溶連菌でお休みの子がいました。

その時の欠席者数が年少児全体の1/3・・・

病院へ行き風邪と診断を受けた子もいたようですが、溶連菌の初期症状と風邪の症状は似ていて素人目では判断出来ません。

風邪だと思い込み病院へ行っていない子もいると思います。

だとすると気づかぬうちに他の子に移しているかも…

 

集団生活なのでお互い様ではありますが、苦しむ子が増えないように保護者が気をつけなければなりません。

 

今回は「予防法」も含めて溶連菌の「感染ルート」「症状」「治療法」についてお話します。

 

 

 

感染ルート

発症者もしくは保菌者(特に鼻咽頭部に保菌している者)による咳やくしゃみなどで飛末感染します。

さらに濃厚な直接接触による接触感染です。

物を介した間接接触による感染は稀ですが、発症者・保菌者の口腔もしくは鼻腔の体液が明らかに付着している物は気をつけましょう。

 

 

 

溶連菌の症状

    • 38~39℃の発熱
    • 首筋のリンパ節が腫れる
    • のどの痛み
    • 嘔吐

上記の症状から始まりその後…

    • 赤く細かい発疹が体や手足に現れる(かゆみを伴う)
    • 舌に苺のようなブツブツが出てくる
    • 解熱後約1週間経ってから手足の皮膚がふやけたようにむけることがある

 

以上が主な症状です。

初期症状は本当に風邪に似ていてわかりづらいですよね。

風邪と違う点は、鼻水があまり出ないということ。

時間の経過とともに全身に異常が見られるようになりますので注意して観察してみてください。

 

イチゴ舌参考写真

出典:国立感染症研究所ホームページ

 

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治療法

医師から処方される抗生物質をきちんと飲むことで、3〜5日以内に熱は下がります。

その間は水分補給もしっかり行いましょう。

喉の痛みが強い場合はのどごしが良い物、そして消化に良い物を食べさせてあげてください。

熱が下がってきている時は短時間であればシャワーを浴びても大丈夫です。

ただし発疹が出ている場合は、体を温めると痒みが強くなるので温めすぎないように気をつけて。

肌をかきすぎて傷にならないよう爪を短めに切ってあげましょう

 

その後も10日~2週間くらい抗生物質を飲み続ける必要があります。

溶連菌は多くの合併症の原因になりやすい細菌。

そのため完全に退治するまで、治療を続けなければなりません。

※溶連菌を原因とする主な合併症・・・咽頭炎・扁桃腺炎・リウマチ熱・膿皮症・猩紅熱(しょうこうねつ)・急性腎炎 等

 

完治したかは発症時の症状が改善した2〜3週間後に病院で検査し判断します。

症状が治まったからといって油断してはいけません!

ママの独断で薬を止めるのではなく、最後まできちんと医師の診察を受けさせましょう。

 

 

 

 

予防法

大人でも薬を飲み続けるのは大変なことですよね。

子供はもっと辛いです。

可愛い我が子の辛い姿は想像するだけで泣けてきます。

ならば予防をしっかりして、守ってあげましょう!!

①手洗いをしっかり行いましょう!

やり方手を濡らし石鹸を泡立て、手のひら→手の甲→指の間→爪の中→親指→手首 の順に洗います。

最後に流水でしっかりと泡を流してタオルで水気を拭き取ります。

 

我が家はこちら ↓ の動画で「手洗い歌」と洗い方を覚えて実践しています。

 

②うがいをしっかり行いましょう!

やり方手洗い後に行います。

流行時期やのどに痛みがある場合は薬用のうがい薬を活用しましょう。

まず口の中の汚れをとるための「ブクブクうがい」を1回。

次にのどの細菌を出すための「ガラガラうがい」を1回15秒、計2回行います。

 

参考動画

 

③免疫力を高めるために生活リズムを整える

免疫力とは体に元々備わっている自己防衛機能のこと。

免疫力が下がると体の抵抗力が落ちるので、病気になりやすいのです。

子供が長期休みの間はダラダラしてしまいがちですが、常に生活リズムを整えるように心がけましょう!

 

 

免疫力を高めるためにやりたいこと
1.早寝早起きをして十分な睡眠を毎日とりましょう適切な睡眠時間は1~3歳の子供は最低12時間。12歳までの子供でも最低10時間必要と言われています。2.朝ごはんをしっかり食べましょう日中に動くためには朝ごはんで必要なエネルギーを摂取しなければなりません。炭水化物、タンパク質、ビタミン・ミネラルをバランスよく食べましょう。3.軽い運動を毎日行いましょう子供は筋トレやウォーキングをするというより、遊びの中で体を動かしたいですね。天気の良い日は外で遊びましょう!

 

 

 

 

以上

【溶連菌】春から夏にかけても流行!~集団生活の子供にかかりやすい病気~

でした☆

 

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